重度訪問介護従業者養成研修とは
重度訪問介護従業者養成研修統合課程とは、障害者総合支援法に基づく福祉サービスを提供できる重度訪問介護従業者の資格です。 当社研修の場合、座学2日と実技研修1日で修了できるカリキュラムで運営しております。(※第三号研修は免除となります)
受講内容
基礎課程
基礎課程では、現場に必要な基礎的な技術や介護について学びます。
訪問介護の土台となる介護知識や技術に関する課程のため、特に介護分野の仕事をしたことがない方にとって重要な課程です。
追加課程
追加課程では、基礎課程よりもさらに詳しい内容を学ぶことができます。実習では実際に障がい者を訪問するため、より介護現場に近い知識や技術を身につけられます。
統合課程
統合課程を修了すると、基礎・追加課程で習得した以外にたんの吸引(喀痰吸引)やチューブによる栄養注入(経管栄養)などの医療的ケアまで行えるようになり、介護の幅がさらに広がります。
研修終了後、看護師の指導の下で利用者に対して行う実地研修での合格が必要になります。
統合課程受講で2つの資格の取得が可能!
重度訪問介護従業者資格 + 喀痰吸引等(第三号研修)資格
お得な返金制度をご用意!
重度訪問介護取得後に弊社に就職された場合、研修費用の返金制度をご利用いただけます。
受講料
◆基礎・追加課程 20,000 円(税込)
◆統合課程 30,000 円(税込)
よくある質問
どんな資格ですか?
障がいをお持ちの方の介護の仕事を始めるにあたって一番必要とされる資格、それが重度訪問介護の資格です。軽度の障がいをお持ちの方から、最重度の障がいをお持ちの方までサービスを提供する事が可能です。全カリキュラムを修了すると「指定居宅介護等の提供に当たる者として厚生労働大臣が定めるもの」の重度訪問介護従業者養成研修基礎課程・追加課程・統合課程の各修了証書が発行されます。
どんな研修ですか?
実際にホームヘルパー、ガイドヘルパーとして十分な経験を持つ方の実際の経験をもとにわかりやすく内容の濃い講義が聞けます。演習・実習では、身体介護における基礎知識や基本技術、実際に車椅子に乗っての移動介護など、利用者の立場に立っての勉強を行います。実際に障がいをお持ちの方をご訪問しての実習となりますので、利用者側からの率直な意見や、実践で役に立つお話を聞くことが出来ます。